お坊さんが語る終活

後悔しない人生を、笑顔の毎日を本当の終活で。

2021-01-01から1年間の記事一覧

家庭は消えてゆく

たまたまテレビをつけたら、参議院の予算委員会が映ってました。立民の女性議員の質問で、こども食堂についてでした。 途中からなので一概に言えないですが、政府側もこども食堂を支援してゆく談を発しておられました。 実際、ネグレクトや貧困家庭において…

映画「めぐみへの誓い」

世の中になくてはならないこと、いくつかあります。反対にあってはならないこともあります。 北朝鮮による日本人拉致の問題は、あってはならないことでありましょう。 この度、映画「めぐみへの誓い」を鑑賞する機会に恵まれました。 中学2年生の少女が、さ…

国家的に正しい終活が必要かと

今日は個人の終活から幅を広げて「国家的終活」に目を。 産経新聞の阿比留瑠比氏の極言御免から。 「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」という世界恐慌下、好景気と称された ソ連を舞台に、実在の英国人記者ガレス・ジョーンズのお話を引き合いにされ リベラ…

葬式って

久しぶりにブログ更新です。 最近、世の中の軸がずれてきているように思います。 以前から申しております通り、私は多様性という言葉が大嫌いです。言い換えると、何でもあり、となりますから。 先般、オリンピックの会長さんが女性蔑視の発言をしたとかで、…

私が終活と取り組む訳

私が終活と向き合うようになったのは今から5年前くらいでしょうか。 当時、終活という言葉やアクションが世間に蔓延りだしたタイミングだったと思います。 人生の終わりに向けて、後悔のない人生を歩む 言葉にすればこれが終活です。しかしこれはどうすれば…

もうじき4年

このブログは2017年2月1日にオープンしており、もうじき4年になります。 私の他愛もないコメントを綴ってきておりますが、ご覧になっておられる皆さんはどんな風に感じておられるのでしょう。 終活ブログとしながらも、全く関係のない個人的主観を並べている…

疎の功罪

コロナ禍により婚姻数も下落とのこと。 少子化で困窮する国家としては由々しき事態であります。 コロナ禍からいわゆる密を避けましょう。と連呼する昨今。人と人との関わりさえ削がれてしまう気がします。 地球上に住む人々が、この地球上で住まいしてはなら…

南無南無、死んでも命のあるように〜

コロナコロナで幕開けした令和三年。 いよいよあちらこちらで緊急事態宣言が出ましたね。 宣言が出された理由は、このままだと感染者が増える、ということでしょうか。 では緊急事態宣言が出されたら、その数は減るのでしょうか?やってみなけりゃわからない…

門松

皇紀二六八一年 令和三年 新年明けましておめでとうございます。 本年も相変わりまして、宜しくお願いします。 ブログ読者の皆様には、どのような新春をお迎えされましたでしょうか。 願わくば、ステイホームの新春であってほしいと思います。病院や軽症者ホ…