お坊さんが語る終活

後悔しない人生を、笑顔の毎日を本当の終活で。

一般の人に出来ること 布製マスク

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コロナウィルスの影響が深刻化しています。

特に医療機関にも大きなしわ寄せが迫っているようです。

神奈川県の医師会長さんの訴えを読む機会に恵まれました。本当に逼迫した状況です。

 

一カ月前くらいからでしたか、大阪の本山では女子修道生がマスクづくりにかかりました。

普段持たないハサミや針を持って、ひと針ひと針マスクを縫い上げ、お参りの信徒さんに持ち帰って頂いてました。

 

総理が全世帯にマスク配布をする話が出て、賛否両論があります。ですが今、民間の我々ができる小さな努力の一つに、サージカルマスクを医療現場に届けることがあるのではと思います。

手洗い、うがい、3密を避けることは当然のこと、使い捨てマスクを使わないという努力も、同朋を救う意味において有効では無いでしょうか。