沖縄での慰霊へ
大東亜戦争末期、沖縄では米軍上陸による本土決戦が行われ、国の将来を思いつつ数多の人々が亡くなられました。
糸満市摩文仁には、その方々を慰霊する慰霊塔が多数建立されており、平和祈念堂には彼等の御霊を慰めるため、優しいお姿の大観音像が祀られています。
念法眞教教団では毎年、サイパン、広島、長崎、そしてこの沖縄のそれぞれ現地での慰霊法要を勤めさせていただいております。
沖縄は今年で16回目を数えます。明後日28日午前10:00より法要を勤めます。
また、明日からは代表的な慰霊塔を巡拝します。
台風22号の影響が懸念されますが、本日より現地にて準備を進めて参ります。
大阪空港からANA767便那覇空港行きのフライトで、先発。那覇空港には16:20到着。
現地の天候は晴れ、気温は27度。
本日は宜野湾市の沖縄念法寺にて地元スタッフとの打ち合わせ。
明日、北海道及び関東からの団体を含む70名の慰霊ツアーがスタートします。
乞い願わくば現地殉難のご英霊に、年に一度の甘露を潤わせ給わんことを。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌