お世話になった方を見送る
昨日の即位礼正殿の儀の喜びを頭の先から足の先まで感じ、その翌日すでに大阪へと向かっておりました。
24日からの沖縄戦没者慰霊法要執行のための大阪入りであります。
出発を明日に控えて、今夜はお世話になった方の通夜式の執行。
30年ほど前から、細々とした部分をサポートしてくださった方の通夜でありました。
77歳、平均寿命から言えばもう少しあったかも。
ですが、人は寿命でなくなります。
満期除隊であります。
御棺に入られたお顔は、単純に「笑っている」
どうしたらあんな寝顔になるのだろうか?
でもこれが、念法で世のため人のために勤めた姿。
納得しました。
人を亡くす、寂しいことですが、世のならいです。
お互い別れどきに後悔しない1日を通らんといけないですね。
お見送りにいつも学びます。