お坊さんが語る終活

後悔しない人生を、笑顔の毎日を本当の終活で。

絶賛!予約受付中!

今年2月に、大きな感動と目の鱗を落とした、仏教文化講演会がいよいよ来月開催されます。

来月は18日、19日の両日です。

まず18日は「仏教の智慧に学ぼう 幸せ上手に豊かな人生」として、10:00からが和木町で、14:00からが西区サンプラザで開催されます。

2月講演、そして要望により追加講演となった8月講演に続く第2弾となります。

f:id:obousansk:20181021181035j:image

そしてさらに、第1弾を惜しくも聴けてない方、また、最近昨日食べたおかずさえも忘れがちな方の「おさらい」のために19日10:30から可部のいこいさんで開催されます。

タイトルは「人生を豊かにする 仏のおしえ」

f:id:obousansk:20181021181056j:image

丸山講師のお話を拝聴する機会は、よくあるのですが、いつ聴いても「GOOD」です。

 

今回も新たな切り口でお話くださること請け合い、と思います。定員になり次第締め切りとなります。参加希望の方はお早めにお申し込み下さい。

誰よりも我が子を愛する

東京入谷には有名な神様がおられます。

この神様、以前は人の子をさらっては食べる鬼神でしたが、ある時千人いる我が子のうち、1人を仏様に隠されて、血眼になって探し回り、千人のうち、1人がいなくなってもこれほど苦しむのに、人は数人しかいない。さらわらた子の親の思いはどれほどか。

 

このお諭しにより改心し、逆に子供を守る神様に転身された神、それが鬼子母神、別名訶梨帝母であります。

f:id:obousansk:20181017214944j:image

本山の境内にはこの神様が好まれるとされるザクロの木があり、たまたま私のところにやってまいりました。

大方がタネ、でありますが、甘くて美味しい実であります。

我が子を愛する親の思い、大海に比するに非ずでしょう。でもそうでない親も最近は多くなっています。

鬼子母神さま、全ての親をどうか子供達を愛してあげられる親になるよう、守ってあげて下さい。

オントドマリギャキテイソワカ

こんな老後、いかが?

久しぶりに信者さん宅での法座、参加者こそ少なかったですが、良いお話を聞かせていただきました。

そこの奥様は5年前にガンの治療をされました。そんな奥様が喘息から検査に行かれた日のことです。

朝から市民病院は行かれ、2時間待ち。

奥様はご主人のお昼ご飯が気になります。

八十才を過ぎた足元に不安を持つご主人を一人おいて出てきている奥様、検査後、ご主人に一報されたそうです。

 

「お父さん、検査は終わったんだけど、もう少しかかりそう。誰か見に行ってもらおうか?」

 

「いや、誰もきてもらいたない。」

 

「でも、お腹空くでしょ、冷蔵庫に牛乳あるから、それでも飲んどいて。」

 

「それはいいが、検査どうだったんじゃ?」

 

「おかげさまで何とも無かったよ。」

 

「ガンは無かったんか?」

 

「無かったよ、大丈夫よ。」

 

「そうかー良かったー、お前がどうかしたら、わしゃどうしたらええか思うて(涙)」

 

どんなですか、皆さん。

こんな老後送ろうとは思いませんか?

こんな老後を目指したい方、どうぞお寺へお越しください。

 

猫又の滝

奈良県十津川村に猫又の滝というお滝があります。

f:id:obousansk:20181007201520j:image

この滝には八大龍王姫松明神という神様が御鎮座されておいでです。

今日は年に一度の御祭礼、奈良県和歌山県から200名の方々が参拝に来られました。

 

私は昨日十津川入りしましたが、昨日は大雨。当日の祭礼はいかに?と思いましたが、今日はうってかわっての晴天。

現地社殿前の祭礼ならびに十津川念法寺での行事も無事終えられたのでありました。

 

この明神さま、今から70年ほど前、開祖様の夢枕に立たれ、「我が棲む山の木を総本山の普請に使用すべし」と託宣。開祖様はその夢の情景を語るに、周囲の人、そは猫又の滝のことと口を揃え、その後山林の持ち主、中上氏の寄進により、総本山の普請が進んだという、念法守護のご霊神。

今も奧駆けの行者の方々が拝礼、水垢離をとられるお滝。

頭の先から足の先、いやいや心の底からご神威を感じる神秘の滝です。

お近くは行かれた方、是非一度お立ち寄りされては。

十津川村南都銀行から玉置神社へ向かう道中にお滝を背にした社殿が祀られています。

教育勅語、何も悪くないですよ。

柴山昌彦文科大臣が、教育勅語について言及したことで、また野党が騒いでいるそうです。

f:id:obousansk:20181004084653j:image

教育勅語の口語文

私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。

そして、国民は忠孝両全の道を完うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、美事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は、教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。

国民の皆さんは、子は親に孝養をつくし、兄弟、姉妹はたがいに力を合わせて助け合い、夫婦は仲むつまじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合いそして、自分の言動をつつしみ、すべての人々に、愛の手をさしのべ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格をみがき、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心をささげて、国の平和と、安全に奉仕しなければなりません。

そして、これらのことは、善良な国民としての当然のつとめであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、更にいっそう明らかにすることでもあります。

このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、このおしえは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、まちがいのない道でありますから、私もまた国民の皆さんとともに、父祖の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるやうに、心から念願するものであります。

 

どこか悪い文言がありますか?

 

戦後我が国は、当時の日本を怖れたアメリカによって、二度と白人に刃を向けない国民性を作るための「日本国憲法」をあてがわれました。

戦後の日本人は権利、自由、個人という考え方を軸として「バラバラ」という社会を作って来ました。

でも自然災害の多発する今日、絆という言葉がクローズアップされ、「たすけあう」精神へのゆり戻しがされつつあります。

このゆり戻し、人の悲しみが伴わず出来たら良いのですが、悲しみを伴わなければ、我々の気づきに至らない、ということなのかも知れません。

いずれにせよ、教育勅語は今昔を問わず、人道を説くものです。

みんなで柴山大臣を応援しましょう!

広島東洋カープありがとう!

平成最後のセリーグ優勝を、9月26日、2位のヤクルトとの直接対決で、三連覇の偉業を成し遂げてくれたチーム緒方、本当にありがとう😊

f:id:obousansk:20180927100855j:image

昨年、二連覇を成し遂げ、今年もリーグ優勝🏆

本当に広島人としてはこんな嬉しいことはない。

今年は特に7月に西日本を豪雨が襲い、広島はたくさんの悲しみに覆われた。そんな中、彼らは正に自分たちは「市民球団」である事の、深い深い自覚を持って一戦一戦を戦ってくれたと思う。

今年は特に自然災害に多くの地域が見舞われている。罹災の方達は時に明日生きていくことにさえ迷いを持たれた事と思います。でもそんな方たちを励ますかのようにスポーツではアスリートたちが「あきらめない」想いを発信してくれているのではないでしょうか。

 

カープの優勝はファンのみならず、多くの人を勇気づけてくれているに違いない。

彼らの姿を通じて「生きる」ことに前向きになってくれる人が一人でも増え、命を頂いている尊さに気づいてくれる人が増えることを願ってやみません。

 

さあ、次の高みを目指し大滝を昇って龍となし、人々の心を潤す「慈雨」を降らさんことを。

終活講演会終わりました。

先日の和木町と本日の西区民文化センターでの、終活講演会が終わりました。

今日はスタッフ含め60名の方が、マジック1のカーブの試合に後ろ髪を引かれながら、集まってくださいました。

f:id:obousansk:20180924183410j:image

今回のお題は、「お骨とお墓とお供養と」

多死社会に突入する私達は、これからどうお骨やお墓と向き合うべきなのか、そういったタッチでお話をさせていただきました。

自己評価としては、実は45点くらい。正直申し訳なかった、という感じでした。

 

第1部の講演は60分なのですが、これが足りない感じだった気がします。

本論に入る導入に、もう少し時間をかけて話をした方が良かったかなと、感じました。

また、構成を考えてみたいと思います。

 

そんな中でも、私の話を良かったと評して下さる方もあり、そんな方たちにもっともっと、終活がいかに大切かをお伝えしていかなければ、との思いにかられました。

f:id:obousansk:20180924183446j:image

第2部はラフな形でうれしい、たのしい、しあわせの時間を過ごしていただきました。

f:id:obousansk:20180924183529j:image

オーラカメラ、ハンドマッサージ、カラーセラピー、そして私との面談コーナーと、美味しいケーキを召し上がっていただきながら、交流のひと時を過ごしていただきました。

f:id:obousansk:20180924183516j:image

終活講演会も講座も、会場はほぼ「高齢会場」

今日もしっかりお伝えしました。

「私も死ぬんだ、という自覚をしてください!」と。

これが腹の底からわからないと、人生の時間を無駄に過ごしてしまいかねないのです。

私達は死んで終わりではありません。それはほとんどの人が感覚的に知ってます。

外国は知らないですが、今日会場に来られた方全員が、墓石と喋れる人たちばかりでした。

すごい能力と思いませんか?

墓石と対話できるんですよ、日本人は。

この感性を生まれながらに持っている私達にとって、先祖とはどういう存在なのか、私が語るまでも無いのです。

f:id:obousansk:20180924184007j:image

でも、多死社会に至る中でその感性を無視した流れが出てきています。例えば「墓じまい」です。軽々に行うべきことではありません。

その辺りのことをお伝えしたく、講演会を開催しました。

 

これからも様々な角度から、後悔少ない人生のため、お話をしていきたいと思います。

 

改めて、スタッフの皆さまありがとうございました。

                                                合掌     小川拝