送り盆
いっときの暑さからみると、かなりすごしやすくなりましたね。
今日は五山の送り火の日。
ご先祖様をお送りする日であります。
地域や宗派によっても違いますが、お盆にご先祖様をお迎えし、またお送りするという考え方は日本全国に潜在的にあるようです。
皆さんはどうやってお迎えされましたか?
また、いかにしておもてなしされましたか?
また、お土産は持たせて差し上げましたか?
一年に一度しか来られないお客様、それも自分自身のルーツの方々、ちょっと考えないといけないんではないでしょうか?
「でも、お供え物をしても実際には減らないし、味も変わらない」
そうですよね。千疋屋のメロンをお供えしても、減りませんからね。
じゃあどうやっておもてなししますか?
話は少しそれますが、皆さんのお宅にはお仏壇はありますか?
ある方はそこにお花やお供え物、お茶やお仏飯をお供えしませんか?されますよね。
ということはお盆だけじゃないということ。
「地獄の釜の蓋があく」と言いますが、一方で日々にご先祖様を感じながら生活しているのが私達なのです。
お盆もそうでない時も、ご先祖様へのお接待、一体何が喜ばれますかね?
さあ、今日は解答せずにおきましょう。
この答えを知りたい方は、9月に2回開催される私の終活講演会に御来場下さい。詳しくは近日発表いたします。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌