みたまの慰霊と平和推進のため
今日は午前11:00より、教団の代表役員、一般の会社で言えば「社長」にあたる教務総長とともに、広島市の松井一實市長を表敬訪問いたしました。
今年で31回を数える、広島原爆殉難者慰霊法要にさきだち、広島市へみたまの慰霊と平和推進の願いをこめて寄付の贈呈をさせていただきました。
法要は7月23日の日曜日、午前9:00から広島平和公園内の供養塔前で執行され、全国北は北海道から南は沖縄までの名水、30ケ泉が原爆殉難者のみたまに捧げられます。
この行事は現在の広島念法寺が落慶した昭和62年から毎年続けられ、数多のみたまの慰霊と世界の恒久平和を祈念する行事であります。
広島では今日から「とうかさん」というお祭で別名「ゆかたまつり」とのことから、松井市長様や、観光課の職員の方々はゆかたで執務をされておいででした。
若い人達が、色とりどりの浴衣姿で楽しそうに街へ出る三日間。
現在の幸せの礎に、いかなるものやいかなる事があったのかくらいは、若い人達にも知っていてほしいと思うのであります。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌