北の守り
10日に行われた稚内での行事のため、8日から北海道入りをしていました。
行事後、86歳の母が暮らす千歳の実家に泊まり、本日広島への帰路につく。
稚内では昭和52年、当時92歳の開祖様が宗谷岬に立たれ、第二清浜に石碑を建立され、それ以来毎年現地で北の守りを祈念する行事を催行しており、今年は快晴の下現地での行事ができました。
毎年出向させていただく御縁をいただいておりますが、今年ははるかに樺太を見ることができ、利尻富士も綺麗に見えたのでありました。
午後からは、工藤 広稚内市長も御臨席される中、参議院議員山谷えり子先生の講演を拝聴いたしました。
国をまもるとは、国民を守るとは、大変為になるお話をお聞きしました。
旧ソ連が日ソ中立条約を一方的に破棄し、土足で上がり込んで来た事実を、どれ程の日本人が知っているでしょう。
ふるさと北海道、緑豊かなこの土地が、後世においても悲しいことが起こらないよう祈りつつ、広島への帰路に着きます。