お便り
特別講習から自坊へ帰ってみると、素晴らしいプレゼントが私を待っていてくれました。
先日の原爆慰霊法要の際の、記念上映会で二宮金次郎を鑑賞に来てくださった方の中に、小学三年生の女の子がおられまして、その子が後日感想をファックスしてくださったんです。こんな文面です。
二宮金次郎についてわかりやすく理解できました。
特に感動した場面は、最初は敵だった人達が最後には二宮金次郎のえいきょうを受けて、心を改め良い村人になったところです。
私も二宮金次郎を見習って、人様のお役に立てれる人になりたいです。
私はすぐさま寺内紙「朝な夕な」に掲載し、
「さあ、信徒の皆さんどうしますか?」とコメントを付加しました。
そのことの報告と、寺内紙を送ったらそれに対してお礼状が届いていた、というわけです。
ご両親の愛をいっぱいに受けて育っておいでのお子様と拝察申し上げます。
愛を受けなければ、愛を注ぐことはできない。
愛は注げば注ぐほど、たくさん湧き出るものと思います。
小学生の彼女との交信は、私に背筋を伸ばす機会を与えてくれております。
百花ちゃん、ありがとう😊