ツバメ
10日ほど前にブログで御紹介しましたツバメの赤ちゃんが、あの後孵化しチーチー鳴くようにまでなりました。
お父さんか、お母さんかわかりませんが、せっせと食べ物を運んで来ては、子ツバメの口にエサを入れてあげています。
親鳥が来ると一斉に首をもたげ、口を開けてエサを待ちます。
命のいとなみ。それは全ての生物に備わっている法則なのでしょうが、本当に凄いなと思います。
鳥には鳥の命のいとなみがあり、人には人の命のいとなみがあります。
そこにあるのはやはり「愛」なのでしょう。
言語は人にのみ許されたコミュニケーションツールですが、自然界の生物には言語がなくてもコミュニケーションができているのです。
人は他の生物より高度なコミュニケーションツールを持っているのに、時に悪い使い方をしてしまいます。
お互いが栄えてゆく、お互いが笑顔でいられる使い方をしてさえいれば、みんなが幸せになれると思います。
「愛」に根ざしたコミュニケーションをとり、ツールが無くとも、信頼しあえる家庭や世の中を作る努力をして行きましょう。
ツバメはきっとそれを示してくれているんです。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌