お坊さんが語る終活

後悔しない人生を、笑顔の毎日を本当の終活で。

家族のあり方にこそ

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コロナ禍で全ての業種が大なり小なり影響を受けていることは事実。
その中で二つの記事。

社会の流れに抗うことになるのかも知れないが、私は県が子供食堂の取り組みをする時から、異を唱えている一人。

実際に本当に今食べられない子供を救うこと、必ずせねばなりません。
でもその裏側にある環境改善、是正の施策は行われているのか?

今日はまた「若者に食料を無料配布」との見出し。

苦しい人を救済するという善。

苦しい人が助けられることに対し感謝。

しかしこれが長期にわたるとどうなるか、

いつまで救済したら。

働きたいけど働けないのだから仕方ない、救済してもらう。

お互いの焦点がズレまくる。これにより社会は崩壊するように思います。

行政は対処法でお茶を濁すのでなく、根本的課題にもっと目を向けて、具体的施策を図るべきだと私は思います。

戦時中、いかに暮らしていたのでしょう。