お坊さんが語る終活

後悔しない人生を、笑顔の毎日を本当の終活で。

御皇室の弥栄を

昨日、新帝陛下の御即位を寿ぐ国民祭典が、皇居前広場で開催され、嵐の奉祝歌にも感動を致しました。

今日は祝賀御列の儀が執り行われ、約12万人が沿道を埋め尽くしたそうです。

 

日本人に生まれてよかった、と多くの人が感じられた機会であったろうと思います。

世界にこれほど国民を思う君主はないでしょう。

常に神に祈りを捧げられる陛下のつとめこそ、神の意思としての天壌無窮の神勅を形に伝えるものであります。

 

我が日の本は豊葦原瑞穂国でありますこと、夢夢疑わざる所以、この度の御即位にあらわれていると思います。

さあ、最も重要な儀式が近づいております。

大嘗祭こそ、伊勢の式年遷宮にもます、神威の再生でありましょう。

 

日本の人々よ、今こそ我が足元に感謝を捧げ、謙虚なる心を養いましょう。

ありがとうございます。合掌。