國が無くなる。
超大型の連休も終わり、今日から仕事が始まる方も多いと思います。
今回の連休は、先の天皇陛下のご譲位と、それに伴う新帝陛下の御即位を中心とした連休でありました。様々な過ごし方があったかと思いますが、身辺に大事なく過ごせた方は、まずは感謝の思いを持つべきでしょう。
さて、新たな令和を迎えて新しい歩みがスタートしたのではありますが、紙面には引き続き大問題が掲載されておりました。
国内の子供の数が減少。全体の12.1%。
ずーっと下がりっぱなしです。
このままですとこの日本は無くなります。
「まだまだ先の先の話」です。そうですよ。
でも先のことを予見して、対策を練って、それを講じることが、当たり前のことではないでしょうか。
終活の取り組みの中で、最後にくるものが亡骸の処理です。(表現が露骨ですがわかりやすくするため)
亡骸の処理をする人がいなくなるということです。
どうして日本人はここまで利己主義、個人主義になってしまったのでしょう。
真面目に「私」には何が出来るか、ということを考える人を増やしていかないと、先はありません。
74年前までの多くの人々が何を描いていたのか、思いを馳せましょう。