サイパンから帰国
今年もサイパンでの慰霊法要を、無事に勤めさせていただきました。
日本人が決して忘れてはいけない島、それがサイパンです。
物が豊かになり、平和を当たり前に享受できる環境にある私たちは、ともするとこれが当たり前のように錯覚する。
昭和20年8月6日、午前8:15.一発の原子爆弾が広島相生橋上空で炸裂した。
この事実は戦時下であったとしても、まさに晴天の霹靂であったと思います。
しかし、この事実が発生した一つの起源は、サイパン陥落の出来事であります。
当時の方々の思いにピッタリそいきることはできませんが、生と死を見つめるのに、サイパンはとてもよい場所であります。
皆さんも一度はサイパンを訪問して下さい。
ご覧下さり、ありがとうございました、合掌