お坊さんが語る終活

後悔しない人生を、笑顔の毎日を本当の終活で。

もういくつ寝ると・・・

昨日から今日にかけて、関西青年交流研修会が行われました。

近畿圏の青年80名が金剛寺に集合、多彩な学びの時間を得ておられました。

私も今日、「奉仕」を受けもたせていただくことから、昨日、執事長の講演を拝聴いたしました。

 

今回は青年向けに若干アレンジをしておられましたが、これが👍👍👍。

瞬間的に、全国の中学生に聴かせてあげたい、という思いが湧いてきました。

いきなりは困難と思いますが、この話を聞くこたにより、イジメをストップさせる流れが必ず出て来ると、確信したのであります。

これから何か方法を探りつつ、カタチにしていきたいと思います。

 

まずは教職員の方に聞いていただくことかと思います。その筋の方、協力をお願いします。

 

さて、その後夕食会があり、心づくしの料理

f:id:obousansk:20171126195516j:image

料理

f:id:obousansk:20171126195544j:image

料理

f:id:obousansk:20171126195728j:image

そしてデザートf:id:obousansk:20171126195645j:image

 

舌鼓があちらこちらで、良い音を奏でていました。

 

さて今日はいよいよご奉仕。

まずは「奉仕」の本来の意味をお伝えして、さあいよいよ作業。

 

本山には季節を通じて、さまざまな花が咲き誇ります。実はこれ、富山の信者さんがタネから育て、トラックに積み込み、バスで長距離を移動して植えてくださる花であります。

今回たまたま、葉牡丹の植え込みが昨日あり、青年さんは、その葉牡丹の一部をプランターに植える機会を頂いたんです。

 

昨日の執事長からの「感謝力」を高める手立ての一つ「ありがとう」をいっぱい口に出しながら汗をかきました。

f:id:obousansk:20171126200734j:image

f:id:obousansk:20171126200801j:image

f:id:obousansk:20171126200812j:image

拝殿前庭に並べられた葉牡丹、青年のありがとうのエネルギーをもらい、新年を飾ってくれることと思います。

 

あと一月もすると、街のツリーは門松に姿を変えます。

「門松や 冥土の旅の一里塚

          目出度くもあり めでたくも無し」

また、お互いひとつ歳を重ねます。

良い歳の重ね方をしなくてはね。青年さんに負けないよう「ありがとう」を重ねましょう。

 

ご覧下さり、ありがとうございました。合掌