お坊さんが語る終活

後悔しない人生を、笑顔の毎日を本当の終活で。

立教祭

8月3日は教団が立教開宗された日です。

この日は全国から信徒さんがご本山へお帰りになられ、感謝の1日を過ごします。

 

開祖様のおさとしは様々ありますが、中心のあとをおさとしは

「自分を知って らしくなれ 」であります。

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以前、水戸黄門のあとをタイトルを揮毫された、鎌倉、円覚寺の朝比奈宗源老師が

仏教の極意がこの一文にあると評されました。

 

改めて自分とはどんなものなのか?中々そうい機会はありませんね。

でも、自分自身がわかっていないのに、相手を評する事はもっとおかしな事ですね。

 

まずは、自分というものをしっかり得心して、相手との向き合い方を考察することが大切なことでは無いでしょうか?

 

まずは自分を知りましょう。

 

身長というと、味わいがありませんが、身の丈というといかがですか、ちょっと、謙虚な自分が存在しませんか?

そこです、そこを活用して、自己の啓発に向かっていただきたいと思います。

一度、自分の身の丈を考えて見ましょう。

 

ご覧下さり、ありがとうございました。合掌