平和公園の清掃
おかげさまで、今朝は雨もなく涼しい中、平和公園の清掃奉仕をさせていただきました。
老若男女22名が定刻の6:45に集合、原爆供養塔に挨拶のあと、草引きに汗を流しました。
23日の慰霊法要の前に、使わせていただく場所をキレイにさせていただく、毎年の恒例行事であります。
8:00まで奉仕をさせていただき、お礼のご挨拶の後、昨夜のうちに家内と握った特製おむすびをみんなでいただきました。
8月6日を前に様々な団体が供養塔前で、慰霊の行事をされます。
慰霊の方法や形は違っても、想いは一つだろうと思います。
原爆供養塔には815体の、氏名のわかるご遺骨。そして7万と言われるご不明のご遺骨が祀られています。
広島市では毎年、その氏名を全国自治体に公表し、ひきとりの促進をはかっていますが、72年経った今日、引き取りは皆無に近い状況になっております。
み仏さまのお慈悲で、少しでもその御魂が安らかでおられることを、来週祈らせていただきます。
宗教、思想、国境、民族を超えて、みんなが仲良くして行ける世の中を作ることが、人としての最大の使命ではないでしょうか。
慰霊の心を深めつつ、平和への願いを強めたいと思います。
午後からは終活講座第1講をお寺で初開催致しました。
8名の方が受講下さいましたが、その中で3名の方が明後日の講座も受講くださることになり、明後日は午前が66名、午後が57名とかつてない人数での講座になりそうです。
終活の本当の意味を理解された方は、きっと毎日の生活に大きな意義を感じてくださっておられることと思います。
一人でもたくさんの方にもっともっと、お伝えさせていただきたいと思います。
読者の方で、ご興味、ご質問がある方は、遠慮せずコメントしてください。お伝え可能な限り返信させていただきます。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌