終活講座第5講 和木会場
今日は一ヶ月以上ぶりの終活講座が開催されました。
和木町民文化会館での第5講 エンディングノートでした。
この度、オリジナルのノート「いしぶみ」を使っての初講座でありました。
私のとらえるエンディングノートの役割は、どれだけのひとに感謝の想いを感じられるか、言い換えれば感謝の想いを呼び起こすことが、ノートの主目的と思っています。
一般に市販されているノートは、いわゆる葬儀、財産、保険など、自分の希望を記す形が多いと思うのですが、お坊さんが語る終活講座の中心は「人と人とのよきかかわり」です。
ですから、一人ひとりがまわりのひとにどれだけ感謝できるか、それをしっかり思い出してもらうためのツールなのです。
独りよがりでは終活は開花しない。
この大前提のもと、ご自身の人生に対し、満足できる足跡を残すことができればと、作成しました。
和木会場本日31名の方々は、皆さん喜んでいただけたようです。
後悔の少ない人生をまっとうするため、一人でも多くの方に、本当の終活を知っていただきたいと、更に想いが熱くなる一日でした。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌