お坊さんが語る終活

後悔しない人生を、笑顔の毎日を本当の終活で。

終活講座 くまの みらい交流館

昨日は筆の里、熊野町のくまのみらい交流館で第1講をさせていただきました。

 

当初の申込みでは26名の予定だったのですが、受講の方がお友達を連れて来て下さり、何と

37名になりました。座席の追加やテキストが行き渡らなかったりと、ご不自由をおかけすることもありましたが、皆さん熱心に受講して下さいました。

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昨日の会場の平均年齢は75歳。結構ハイエイジの方が多かった訳ですが、見た目、全く感じませんでした。やはり熊野の方は良い化粧筆を使っていらっしゃるからですかね。😅

 

終活の勉強をしだして、自分の中でやはり「死」ということをしっかり考えるようになってきています。

悲しいとか、怖いとかではなく、どうすることが人としての来たるべき時の迎え方なのか、ということです。

 

毎日。この毎日の継続が人生であり、その一つの終着点が「死」。

日限が定まってないからこそ、安穏と暮らすことができ、反面日限が定まってないからこそ、ボヤボヤしてられない。

さあ、皆さんどっちを選ばれますか?

 

毎日が今日も始まります。

今日は安佐南区の区民文化センターで第1講の開催です。また新たな「人と人とのかかわり」をいただきます。

皆さんも積極的に多くの人とのかかわりを求めてまいりましょう。

 

ご覧下さり、ありがとうございました。合掌