肩車型
今朝の新聞の一面に国立社会保障 人口問題研究所からの2065年の人口推計が掲載され、約50年後には8808万人まで、日本人は減るだろうとする試算が発表されました。
2053年には1億人を切るとの見解であります。
社会保障の形は騎馬戦型から肩車型になるようです。いわゆる「一人が一人を」という状況です。
2065年の人口分布は
子供世代 0〜14歳 10.2%
生産年齢人口 15〜64歳 51.4%
高齢者世代 65以上 38.4%となっています。
人口の半数近くが高齢者となり、余程なテコ入れをしない限り、将来この国「日本」は間違いなく、無くなってしまいます。
終活カウンセラーとして、現代に生きる方たちへの終活のお手伝いは、少しだけ出来ますが、私達のひ孫くらいの頃は、個人の終活どころではなくなっていそうです。
国として活路を求めて行かなければならないと思います。
先ずは国が無くなるとどうなるのか?から教育機関で正しく教えないといけないでしょうね。
国が無くなるとどうなるか?
このブログの読者に方も、静かに考えてみてほしいと思います。
「公」という字は、大宅〔おおやけ〕と読み、
大きな家、大きな家族を表すと以前聞いたことがあります。
日本人という我が家系を永く永く継承する智恵を絞らなくてはならないのはいつですか?
「今でしょ!」
本当に真剣に考えなければ、皆さんをご先祖様と呼んでくださる人が、消えてしまうかもしれませんよ。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌