お坊さんが語る終活

後悔しない人生を、笑顔の毎日を本当の終活で。

第1回 お寺de終活大好評!

第1回お寺de終活、大好評のうちに終わりました。 事前申し込みの方のキャンセルがあったり、反対に飛び込みで参加される方があったり、都合62名のご参加をいただきました。 第1部「葬儀を知ろう」 広島で老舗の葬儀社玉屋の児玉社長を講師に、葬儀のイロハを…

明日、第1回お寺de終活

いよいよ明日は第1回お寺de終活。 直前のキャンさんなど参加予定は60名ほどですが、意義ある1日にしたいと思います。 第1部でお願いした玉屋さんの社長、児玉講師のレジュメを受け取りましたが、私の予想以上、わかりやすく盛り沢山に葬儀のイロハを載せてく…

まる4年

平成27年6月6日、行年85歳 父岩雄が逝ってからまる4年になる。 もう4年も経つのか、が正直なところである。 父は十二指腸癌を患っていたが、誠に痛みによる苦しみはほぼ無かった。仏様のご加護と思う。 父が入院している4月、腹水が溜まってきた話があった時…

死と尊厳と権利

NHKテレビで、彼女は安楽死を選んだというドキュメンタリーが放映されていた。 人の生と死、私の考え方としてはこの生と死は、同じ重さであろうと考えている。 番組ではスイスでの安楽死を迎える施設で、一人の女性が投薬を受け、二人の姉に見守られながら死…

プロフェッショナル おくりびと

昨今、葬送儀礼の簡略化が進み、それによる悪影響を危惧する者の一人でありますが、昨夜NHKテレビのプロフェッショナルでは、ある一人の納棺師の仕事をドキュメントしていました。 彼は木村さんという30歳の若者でした。若者とはいうものの、命のあり方につ…

サイパンでの慰霊、恙なく。

今年もサイパンでの慰霊法要を無事終えて、帰国させていただきました。 サイパンはチャイナ、コリアの人だらけでした。 日本からのダイレクトフライトが無い現在、日本人客が少ないのは至極当然のことであります。 しかし、サイパンは絶対に日本人が忘れては…

サイパン戦没者の慰霊

昨年同時期にアップしたブログをすこし手を加えてアップいたします。 念法眞教では先の大戦で尊い命を、私たちのために捧げてくださったご英霊をはじめ、数多の戦没者の御霊に、毎年慰霊の法要をさせていただいておりますが、国内では原爆投下があった広島、…

御朱印の転売に思う

令和の幕開けにより、全国の社寺に御朱印を求める人が列をなしたそうです。 あれから二週間、それらがネット上で転売されているとのことです。 第1の感情として、「わかってないね」 第2の感情として、「社寺の怠慢」の2つを感じました。 民間の方が、ブー…

時間といのち

人はいつも過ちを繰り返すいきものだと思います。 しかし、それを過ちと気づいた時から、二度としないようにしようと、思いをめぐらすことができるのも人だと思います。 過ちとはその行為により、他者に迷惑をかけたり、損害を与えたりすることではないでし…

如是我聞

仏教や宗教では「因果」を説きます。 「因果」を説かずして人倫を語る事は、器無しにして食を享くが如くであると思います。 因果とはすごく簡単な事です。 この秋にはカボチャが食べたいな。 じゃ、カボチャの種を蒔こう。 花が咲いたから受粉をしてやろう。…

遺骨の扱い方が…

先日大阪の信者さんのご葬儀に出向させていただきました。 75歳を一期とされ、愛するご家族に囲まれて生涯を終えられたそうです。 その方は建築のお仕事を自営でなさっておられました。近年いわゆる認知症を患い、奥様はじめご家族も一時ご苦労様されたそう…

國が無くなる。

超大型の連休も終わり、今日から仕事が始まる方も多いと思います。 今回の連休は、先の天皇陛下のご譲位と、それに伴う新帝陛下の御即位を中心とした連休でありました。様々な過ごし方があったかと思いますが、身辺に大事なく過ごせた方は、まずは感謝の思い…

原爆殉難の御霊へ名水を捧げませんか。

昨日、第33回広島原爆殉難者慰霊法要の諸役任命書を交付させていただきました。 毎年7月、広島平和公園の原爆供養塔前で慰霊法要をつとめ、今年で33回目を数えます。 8月6日に近づくにつれて、各団体による慰霊行事がつとめられると思いますが、教団では現在…

平成の終わりを迎えて

私は現在52歳、顧みれば今日までの人生のうち、5分の3が平成であったということであります。 生まれは昭和ですが、幼少期もありますので、いわゆる一般的にいう「自立」の期間はほぼ平成の時代を通らせていただいたことになります。 昨日でしたかテレビで、…

御代がわり

本日、今上陛下が御譲位あそばされます。 大東亜戦争の時代を通られ、父君であられる昭和天皇陛下への思いと、大御宝である国民への思いを常に抱かれ、平成の時代の最後の最後まで祈り続けてくださいましたことに、深い敬意と尊崇、感謝の念を捧げます。 あ…

まずは一日に感謝

今年度初めてとなる、仏教文化講演会が無事に終わりました。 改めて講師はもちろん関係各位に感謝致します。 この度のお話も、中心は「感謝」でありますが、講師の先生の動きを見ていますと、ある意味圧巻されます。 FBにも書きましたが、前々日の夜は新潟で…

身の丈に合わす。身の丈を計る。

池袋で若い母親と幼な子が「車」という道具によって亡くなられた。 お二人のご冥福をお祈りいたします。 近年、高齢者による交通事故が頻発している。 免許証の返納を呼びかけるも、なかなか返納に踏み切るひとは少ないのが現状。そんな中まさに取り返しのつ…

随想 スリランカの事件

どうして悲しみを増やすのでしょう。 スリランカで起きた多発テロ事件、死者は300人を超えたそうです。 報道によりますと、ニュージーランドの銃乱射事件の報復、との見方が載っていました。 イスラム過激派組織が実行を表明したとも書いてありましたが、斯…

だんだん具体的に

今朝の新聞に「高齢者の独居化」が載っていました。いやわかっていることではあれ、厳しい未来が見えてくるのは私だけではないと思います。 少子高齢化と言われ続け、もう何年が過ぎたでしょうか。どこでこの流れができてしまったのでしょうか。 いわゆる団…

陛下におかれます終活

本日、今上天皇、皇后両陛下にあらせられましては皇祖天照大御神さまお鎮まりの伊勢神宮へご親拝をなされました。 昨年の夏の終わりご譲位のご発表から、一つ一つ丁寧に天皇の役割をお果たしになられておられます。 私が「終活」などという言葉で括ることは…

物故の先輩を偲び。

昨日の15日は総本山金剛寺で、物故修行者慰霊法要が厳修され、桜花舞う良き日に全国から1200余名のご遺族がご参拝になられました。 今回、第50回の慰霊法要では新たに137体の物故修行者が追加せられ、住みよい世の中づくりに取り組まれた先輩諸氏を心からし…

エイブル 様。

以前からどこかでアップしたいと思っていたことを書きます。 前回も書いた通り、毎月の6日は原爆忌日ですので平和公園へお参りに行くのですが、たいていその朝、あの不動産会社のエイブル さんが、多勢で公園清掃に来ておられるのです。 元安川沿いにズラー…

垣根は綺麗になったけど…

毎月6日は原爆忌、出張でない限り朝、平和公園へ読経を勤めにまいります。 1月から3月まで6日という日が出張で不在でしたもので、年明けはじめてとなりました。 昨年の台風で特に傷んでおりました、原爆供養塔周囲の垣根が新調されておりました。桜花爛漫の…

国民の義務 投票

4月7日は投票日です。 広島市では県議会議員、市長、市議会議員の選挙が行われています。 いつも選挙で残念な思いをするのが投票率です。 有権者のうちどれだけの人が投票したか。これが投票率ですが、毎回低水準をたどる傾向がありますね。 現在の日本は代…

鳳凰舞う金剛寺

この写真は先月28日の夕方、総本山金剛寺、拝殿上空に舞った鳳凰であります。 不可思議な瑞相に思わずスマホを取り出して撮影しました。 実はこの日とその翌日、私のほか若干名は、とてもとても大切な作業を致しておりました。 その作業場所はまさに拝殿であ…

年度末

今日は4月1日、新年度初日であり、また新元号「令和」が発表されました。 令和の御代となるまで一ヶ月、平成を改めて感じたいと思っております。 さて、とっても長い期間ブログ更新が滞りました。 御愛読頂いているお方におかれては、とうとう往生したかな?…

終活博覧会

先日、地元放送局であるRCC主催の終活博覧会に行ってきました。 場所は南区役所前の県立産業会館、広いフロアに沢山の人が来ておられました。私が行ったのは土曜日でしたが、翌日の新聞には2300名との発表もありました。 地元大手の銀行や、弁護士事務所、行…

祟り⑨

いよいよ完結!にしたいと思って書き始めます。 前回は「なんか」の話でした。 でも改めて日本人は目に見えない存在を認めて生きていることが確認できました。 皆さん地獄って知ってますか? えっ、毎日?我が家は修羅地獄? まあそんなかたは私のところへ相…

祟り⑧

祟りも8回目です。書けば書くほど次が続いてしまい、中々結論までたどり着けません。 祟られる何らかの原因。 よく病気や怪我が続いたり、科学的解明ができないときに使いませんか、 「なんかあるのかもしれない」よく聞くパターンではないですか。 この「な…

出来ない、オトナ。

3日間の本山勤務を終えて、のぞみ51号博多行きで広島へ帰る車内。 とある号車のとある座席、私は○番のC席に座らせていただきました。 A席に座って、一生懸命にパソコンを操っていた、若干白髪の男性が、H駅で降りられました。 何気なく、立ち去ったあとに…