お坊さんが語る終活

後悔しない人生を、笑顔の毎日を本当の終活で。

形無き財産こそ

日大と関学のアメフトの一件は、誰が見ても結論の見える展開になって参りました。 最高学府という大学で、一体何が教えられているのでしょう。 表に見えているのはもしかして、氷山の一角かもしれませんね。 前にも触れましたが、大学や、部活動の中だけのこ…

この度の出来事は。

今日午後、日本大学アメフト部の宮川さんの記者会見が行われ、報道を注視しました。 出す言葉を選ぶのに、辛さをさえ感じます。 会見から結論としては、監督、コーチの指示により行われたことでありました。今後、刑事事件に発展する可能性も当然示唆されま…

第三者ではいけない。

最近、耳と頭が麻痺してしまいそうになるくらい、痛ましい事件が次々起きている。 新潟で女子児童が23歳の男に連れ去られ、殺害され、列車事故に見せかけるため、線路内に遺棄された。 まだ、動機などについては明らかになっていませんが、何らかの性癖によ…

サイパンから帰国

今年もサイパンでの慰霊法要を、無事に勤めさせていただきました。 日本人が決して忘れてはいけない島、それがサイパンです。 物が豊かになり、平和を当たり前に享受できる環境にある私たちは、ともするとこれが当たり前のように錯覚する。 昭和20年8月6日、…

お墓は正の財産、負の財産?

私たちには、必ずこの世の生涯を終える時がやって来ます。 昨日までお話をしていた、頼りの配偶者が今日は冷たくなり、寝息さえも立てない。 「愛別離苦」という言葉は仏教の言葉でありますが、この苦しみ、悲しみは四文字で表すにはいささかこと足らぬ想い…

終活講座第2講 横川会場

今日は午前中、横川駅前の西区民文化センターで、第2講モノの整理と処分の講座を開催致しました。 やはりGWということからか、当日欠席が目立ちましたが、それでも15名の方が熱心に受講されました。 ティーブレイクの際、ご夫婦で受講されておられる方から …

サイパン出張の準備

念法眞教では先の大戦で尊い命を、私たちのために捧げてくださったご英霊をはじめ、数多の戦没者の御霊に、毎年慰霊の法要をさせていただいておりますが、国内では原爆投下があった広島、長崎。国内唯一の本土決戦地、沖縄。そして海外では当時の絶対国防圏…

「ありがとう」に気づくとき

先日来、ためになるお話を聴かせて頂く機会に恵まれています。 その中でも「ありがとう」の効果は無敵なように思います。 ちまたはGWですね。 新大阪駅のホームにもいつもより家族連れの姿や、カップルが目立ちます。 皆さんもどこかお出かけの予定があるか…

幸せの芽吹

去る26日、待ちに待ったご親教が、1週間前の雨予報をよそに、晴天の中行われ、240名余りの方が法縁に触れられました。 行事は午前10時から随行員の説教、同じく随行員による「中有」これは私達がなくなってからの通る道行きを、掛軸をもとにお話するものです…

ご親教間近‼️

4月26日(木)待ちに待っているご親教が開催されます。 桶屋良祐燈主代行様が来広され、幸せになるための法話が行われます。 昨年は5月でしたが、今年は第1次として4月7日に大阪を出発、九州の各寺を隈なく巡り、26日の広島で、一旦大阪の本山へと帰られます…

終活は「笑顔」から

前述のブログに続いて終活のイロハ。 私は「お坊さんが語る終活講座」を開いておりますが、そのテーマは「人と人とのかかわり」です。 前回、「挨拶」について記事を出しましたが、今回は「笑顔」です。 さて、私たちの生活には何らかのツールによる「コミュ…

終活は「あいさつ」から

シニアの皆さんが終活というキーワードに、顕著な反応を示す昨今、自身の安心と周囲への思いやり、この二つを軸として全ての終活は展開されております。 年金、介護、医療、保険、相続、葬儀、お墓 どれもこの軸から派生した方法であります。 でもこうして眺…

「姥桜も満開」花びより金剛寺2018

4月8日はお釈迦様のお誕生日です。 一般に「仏生会」または「花まつり」として耳にする行事が、寺院などで行われます。 大阪市鶴見区の総本山金剛寺では、春の佳き日を選び、地域の皆様をお招きして「花びより金剛寺」を毎年開催しています。 今年は桜の開花…

仏壇じまい⁉️

地元中国新聞では「大長寿時代の心配事」と題して、主に終活の記事を掲載しておられます。 今般、墓じまいならぬ「仏壇じまい」的な記事が載っていました。 家に伝わる先祖からのお仏壇。しかしつぎの世代、すなわち祭祀継承者がいないご家庭において、止む…

もうじき仏生会。

今年は桜の開花が早く、花まつりの頃にはソメイヨシノは葉桜になっているかも知れません。 4月8日はお釈迦様がお生まれになった日として、寺院では仏生会という行事が行われます。 花御堂に誕生仏を安置し、甘茶をかけてお祝いをします。 お釈迦様は生まれた…

直葬ですか?

最近、ご葬儀の広告で「直葬」という文字が存在感を増しているような気がしております。 さまざまな御家庭のご事情があるなか、必要性があるのかも知れません。 私たち人の一生を考えるとき、「生と死」これはいずれの人も必ず通る道筋ですよね。 存在してい…

墓参代行?

今日は午後から熊野町のくまのみらい交流館で、終活講座第5講、エンディングノートの講習をさせていただき、21名の方が真剣に受講下さいました。 熊野会場は来月10日の第6講で一応、完結致しますが、出会うたびに皆さんとの距離が近くなり、その後も何か行事…

終活講座第1講 in横川

本日10:00〜12:00、横川駅前の西区民文化センターで終活講座第1講を開催させて頂き、16名の方が受講下さいました。 講師がこんな事を言ってはいけませんが、公務が重なっていたことから、久々の第1講でありまして、自分自身大丈夫かなぁと思いましたが、おか…

幸せな逝きよう

去る14日、大切な信者さんのお一人が極楽へと旅立たれました。 先週末から今日まで在阪でしたので、訃報を受けていましたが、外せない公務があり今日の夕方、広島に帰り次第すぐに法衣に着替えてお参りに行かせてもらいました。 今月2日に私のお話を元気に聴…

広島市合葬墓

先日の無縁遺骨の話から、以前から気になっていた広島市の合葬墓を視察に行って来ました。 まずはとっても近くにあったので、驚きました。 場所は東区の高天原墓苑。 広島市の斎場、つまり火葬施設のある、昔からの墓苑です。その一画に市が約1600万円で建立…

「無縁遺骨」より「自分遺骨」

中国新聞文化センターの主催で、 ニュースの窓 増える無縁遺骨というテーマで、取材にあたった新聞記者さんのお話があることを知り、午後から行ってみました。 場所は広島の中心部、中区基町はクレドビルの10階。丁度その上の階では確定申告の出先会場となっ…

終活講座開講のお知らせ

終活講座の第1講を来たる3月18日の日曜日、開講します。会場は広島市西区の西区民文化センターです。 9:30開場、10:00〜12:00までで、受講費は500円、テキスト、茶菓込みです。 終活とは死に支度ではなく、今をもっと生き生きと生活するためにはどうすればい…

コミュニティ再生事業

本日の広報「ひろしま」の一面にコミュニティ再生事業の紹介が載っていました。 小学生以下の子供がいる世帯が、広島市内に住む親元の近くに住み替えるか、同居を始める場合、引っ越し費用などの一部を助成するというものです。 しました。 ほかの自治体でも…

「感謝力」という幸せの原資

昨日、山口県和木町の町民文化会館と広島市西区の広島サンプラザの二会場で午前、午後、金剛寺執事長の丸山良徳師を講師に迎え、仏教文化講演会「人生を豊かにする 仏のおしえ」と題してご講演をいただきました。 両会場とも満員御礼、特に広島会場では当初1…

終末期医療の事前指示書

今朝の新聞に 終末期医療 自分の治療方針 事前指示書66%賛成 作成は8%止まり 厚生労働省調査 との見出しがありました。 自分が意思決定できなくなった時の、治療方針を書面にして備える、という仕組みについて6割のが賛成するも、実際にはこのうちの8%の方…

しあわせな老後とは

今週は4月に控える大行事の呼びかけのために、滅多にお寺にお越しにならない信徒さんのお宅へ訪問し、そのお誘いをさせていただきました。 住職という勤めをしていて、これほど嬉しい時間はありません。 いつもお寺に出入りされる信徒さんの現状は、よくわか…

終活講座 第4講 熊野町

終活講座の第4講を筆の里は熊野町、くまの・みらい交流館でさせていただき、25名の方にご参加いただきました。 第4講は「遺言・相続」 法律関係の文字が多発する中、シニアの方々も真剣に受講されました、 先ごろ、配偶者の相続、特に住居に関する相続のあり…

自治体が樹木葬、えっ?

4日間大阪の勤務を終えて広島に戻り、不在中の新聞をめくると、 「廿日市市が樹木葬墓地」 「核家族化で高まるニーズ」 「18年度整備 公営では広島県内初」 との見出し。 「手をつけてしまったか!」です。 最近流行りだしています、樹木葬。そのスタイルは…

日本マナー・プロトコール協会

日々の生活の中で、ご縁という世界観は、本当に凄いと思います。 今日、とても素晴らしい方とのお出逢いをいただきました。その方は日本マナー・プロトコール協会の一級をお持ちの方で、品格備わり、とても美しい方でした。 以前、広島市子供権利条例の制定…

5人に1人、認知症なのに…

昨日の地元紙の一面は、建国記念日の報道ではなく、「亡国に向かう日本」的紙面でした。 高齢者施設や病院などで、特に認知症の方を、危険防止の方法として、身体的拘束をすることについての記事でした。 昨年8月26日、「最期の場所」として、このブログに少…