交々
久しぶりにブログに向かうこころのゆとりが出来ました。
ゆとりが出来て頭に浮かぶことは、捕まってよかったのですが、千葉県で小学校三年生の女児が殺害、遺棄された事件の犯人が捕まったことです。ただ、地元の名士と評のある人物であったことです。
具体的な本人の性癖は、本人しか知らないでしょう、しかし少女の裸が描かれたコミック誌を愛読していたらしい。
犯人の年齢は46歳。
今から約30年ほど前、教団ではコンビニ等に陳列された、いわゆる「ポルノコミック」を問題視し、社会に対して警鐘を鳴らし、撲滅のため可能な限りの運動を展開した。
現在の日本国憲法はさまざまな権利や自由を保証している。
権利や自由がまったく不要だとは思わない。
しかし、モラルを逸脱した濫用はこうした犯罪の引きがねになっているという事実である。
命には交換がきかない。自らの欲望達成と命とを比較して、欲望達成が勝るような人間はもはや動物、畜生と言わざるを得ない。
犯人にも犯人を育てた人がある。
その人のことを思うと、これまたいたたまれない。きっと人並みの愛情を注いで育てたことであろうと想像する。しかし、育っていく中で様々な周囲の環境が二次的な成長を促す。
本当に何とかしないといけない。
こころの成長には正しい宗教が必要です。
自然の法に適う生き方をしよう、しなければならないという感性を培うため、どうか正しい宗教を求めてほしいと思います。
人による悲しい出来事が少しでも少なくなりますようにか。祈。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌
肩車型
今朝の新聞の一面に国立社会保障 人口問題研究所からの2065年の人口推計が掲載され、約50年後には8808万人まで、日本人は減るだろうとする試算が発表されました。
2053年には1億人を切るとの見解であります。
社会保障の形は騎馬戦型から肩車型になるようです。いわゆる「一人が一人を」という状況です。
2065年の人口分布は
子供世代 0〜14歳 10.2%
生産年齢人口 15〜64歳 51.4%
高齢者世代 65以上 38.4%となっています。
人口の半数近くが高齢者となり、余程なテコ入れをしない限り、将来この国「日本」は間違いなく、無くなってしまいます。
終活カウンセラーとして、現代に生きる方たちへの終活のお手伝いは、少しだけ出来ますが、私達のひ孫くらいの頃は、個人の終活どころではなくなっていそうです。
国として活路を求めて行かなければならないと思います。
先ずは国が無くなるとどうなるのか?から教育機関で正しく教えないといけないでしょうね。
国が無くなるとどうなるか?
このブログの読者に方も、静かに考えてみてほしいと思います。
「公」という字は、大宅〔おおやけ〕と読み、
大きな家、大きな家族を表すと以前聞いたことがあります。
日本人という我が家系を永く永く継承する智恵を絞らなくてはならないのはいつですか?
「今でしょ!」
本当に真剣に考えなければ、皆さんをご先祖様と呼んでくださる人が、消えてしまうかもしれませんよ。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌
入学式
今日は長女の入学式で、中学校へ行ってまいりました。
式では真新しい制服に身を包んだ、新一年生が、ブラスバンド部の演奏する「威風堂々」の中、照れくさそうにはにかみながら式場に入場しました。
娘のクラスには、保育園時代からのお友達がたくさんいて、とても嬉しそうでした。
娘のクラスは、私の個人的主観ですが、父兄の方も割と多く来ておいでで、そこはとてもいい環境だと思いました。
担任の先生は男性のややベテランな感じ、ここもまたありがたいことでありました。
日程がすべて終わったあと、私と家内は、すぐ向かいにある、小学校へ行きました。
この間卒業したばかりの小学校に何の用事か?
実は昨年度まで教頭であった先生が、その学校の校長に着任され、小学校も入学式でしたので、おいでになれば一言御祝いをと、寄らせて頂きました。
新一年生との記念撮影をしておられ、お会いすることができたのであります。
その先生は本当にとても良い先生で、学校長になったということで、さらに子供たちは良い環境においていただけると思います。
長男長女で7年間お世話になりました。
こういう場面でのかかわりも、人と人とのかかわりです。
中学校は4年間のお付き合いです。良きお出会いをいただきたいと、思います。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌
終活講座 東区民文化センター
昨日の西区民に続き、今日は東区民文化センターで第3講 葬儀と供養についての講座をさせていただき、21名の方が熱心に受講して下さいました。
本業のエリアですので講師の私も1番熱のこもる所ではありますが、本当に受講して下さる方々の真剣さには、些か頭の下がる思いであり
ます。
逝く人と送る人とのかかわり、先祖と自分たちのかかわりをきっと理解して下さったと思います。
終活はいつも申し上げる通り、独りよがりでは開花しません。家族、親戚、またしかるべき方とのかかわりの土台が必要なのです。
もっともっと沢山の方にその事に気づいていただきたいと思います。
そんなことを思いながら、講座終了後、となりの会場で行政書士の先生方の研修会があったようで、その先生方が私をたずねて下さいました。成年後見など終活の最前線においでの先生方との出会いを頂けましたのも、何かご縁を感じるところでありました。
一人ひとり、案件が異なるのが終活です。
?を?のままにせず、個別にご相談ください。
ただし、近ごろは大阪出張が多くなっていますので、かならずアポをとっていただきたいと思います。
お坊さんに相談したい終活のことや、終活講座についてのお問い合わせは、このブログに書き込んで頂くか、kouken1214@outlook.comまたは事務局082-261-0126までお問い合わせ下さい。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌
終活講座 西区民文化センター
今日は西区民文化センターで終活講座第2講が開催されました。25名の方が熱心に受講して下さいました。
第2講はモノの整理と処分ですが、やはりポイントはエリアを出来るだけ小さくして、家族にも公表してやっていくことだと思います。
必ず訪れるその時のために、一つ一つ形にしていきたいものです。
ところで、先頃報道で未婚率の発表があり、看過出来ない状況を目の当たりにしました。
少子化が叫ばれて久しく、ただでさえ人口が減りゆく中、未婚率が高いということは、さらに拍車かかかるということになります。
日本はどうなってしまうのでしょう?
今たちまちのことではないと思いますが、本当に人がいなくなってしまうのではないでしょうか?まさに死活問題の領域です。
私たちにとって我が子、我が孫がいなくなることではありません、しかし、私達の孫の孫の孫の…
どこかのタイミングで、私達の子孫が日本人最後の人になるかもしれないのです。そんな悲しい思いを皆さんは味あわせたいですか?
何が原因か、どうしたら明るい未来に転じられるのか、真剣に探らなければならない時が来た気がします。
本当に大切な価値観を若い人や子供たちに培う社会を再生しなければならないと思います。
みんなで、まず考える環境を。
ご覧くださり、ありがとうございます。合掌
4月の講座予定
コメントで4月の講座予定のお問い合わせをいただきましたので、ご案内いたします。
7日 金 13:30〜15:30
西区民文化センターで第2講
8日 土 10:00〜12:00
東区民文化センターで第3講
21日 金 14:00〜16:00
くまの・みらい館で第1講
22日 土 14:00〜16:00
安佐南区民文化センターで第1講
24日 月 14:00〜16:00
福山ローズコムで第3講
以上が4月の講座予定です。
ちなみに、5月はサイパン島での慰霊法要執行、広島で21日に開催されます、親教という行事執行のため、講座開催は困難と思っております。
受講生の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、本業あっての講師ですので、ご理解をお願い致します。
お問い合わせをいただきありがとうございました。合掌。
花びより金剛寺
2日、快晴のもと大阪市鶴見区緑にある金剛寺では、春の一般公開行事として、花びより金剛寺が開催されました。
今年は全国的に桜の開花が遅く、例年ならば満開であろう時期ですが、昨日、一昨日の寒さもあり、チラホラ花が見える程度でしたが、来場者はご近所を含め5,000人を超える勢いでした。
大阪府仏教青年会、大阪市仏教青年会の僧侶のご出仕による仏生会。特設ステージでは、地元鶴見商業高校バトン部、ダンス部によるパフォーマンスなど桜のつぼみは硬めでしたが、来場者の顔は笑顔にほころんでいました。
私もステージの合間に、花びより法話として少しお話をさせていただく機会を得ました。
私が感動した1番花やはり鶴商のダンス部です。過去全国大会での入賞を何度も重ねているたけあり、それはそれは感動に値するものでした。
何が素晴らしいか?
それは彼女たちの笑顔でした
キレッキレのダンスで楽しいを極めたような笑顔、本当に圧巻です。
見る人に感動を与えられる彼女たちに、涙腺が緩くなったのは私だけではないと思います。
きっと、毎日毎日辛いほどの練習を重ねての今日のパフォーマンスだと思いますが、周囲に感動を与えられる程の笑顔。
日々の慌ただしさの中、できるはずの笑顔をすっかり忘れていた思いがしました。
自分が楽しいから笑う、を超えて、周りのみんなに楽しんでもらうための笑顔。
娘のような世代の子達に、気付かされた気がしました。
もっともっと周りの人に喜びを与える生活の仕方があると思います。
少し立ち止まって、工夫してみませんか?
きっと毎日の生活が変わってきますよ。
花びより金剛寺、帰宅後、来場者の家庭はきっと笑顔びよりになったに違いありません。
ご覧下さり、ありがとうございました。合掌